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2014年11月04日

「福島の女たちカレンダー」が東京新聞に!

2014.11.4東京新聞.jpg

本日(11月4日)、東京新聞で「福島の女たちカレンダー」が紹介されました。さっそく、たくさんのお電話をいただいております。

3,000部限定発行(制作協力:梨の木舎)
1部1,000円+送料(10部以上は1部800円送料、無料)

◆申込先・原発いらない福島の女たち(カレンダーチーム)
070−5018−7478(くろだ)
070−5559−2512(あおやま)

◆申し込み書

posted by おんな100 at 20:59| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

「朝まで生テレビ」報告2。

書き起こしの続きを、再びフクシマン・マサさまに送っていただきました。

*****

朝まで生テレビ 書き起こし 番組開始10分ぐらいの所より…。


田原総一郎「最初に小泉さんの(脱原発発言を)取り上げたい。小泉さんがフィンランドに行ったんですね。フィンランドっていうのは、スウェーデンと並んで、使用済み核燃料の最終処理をやっている、世界で珍しい国なんですね。で、そのフィンランドの最終処理を見た。それで、最終処理は10万年かかると。それを聞いて、『10万年!!そんなのだめだよ!!』と。まあ小泉さんというのは直観の天才でこういったんだけれども、どう思う」

(中略 馬淵民主党議員や、飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長の小泉発言を支持する意見を聞いた後で)

田原総一郎「実は小泉さんと一緒に、ある原発メーカーの社長が一緒に行ったんだよね。それでその原発メーカーの社長が、高速炉で処理すれば、10万年じゃなくて300年で処理できる。しかも、量が10分の1になるということを、小泉さんに懇切丁寧に説明したけれども、彼は全く理解をしなかったと、不満を漏らしているんだけれども、この点どう?」


(中略 各コメンテーターの意見を聞く。コメントの要旨:小泉発言のポイントは、脱原発をいつまでにやるか?ということ。多くの国民は脱原発を望んでいるが、いつまでに脱原発するかということに、使用済み核燃料の問題は密接に絡んでくる)

池田信夫(アゴラ研究所)「小泉発言についていうと、僕2つの錯覚があると思うんですよ。一つは、10万年は永遠より短いってことですよね。10万年仮に放射能が減衰するのにかかるとしても、例えば、皆さんプルトニウムがみなさん怖い怖いと思っていらっしゃるかもしれないですけれども、もう一つの錯覚はですね、毒性の種類なんですね。ここで、最終処分をする際に問題になるのは、地下水に混入して、それが何らかの形で人間の口にはいるっていう、いわゆる経口毒性。実はプルトニウムの経口毒性って、非常に低いんですね。水銀とかヒ素とか六価クロウムとか、もっと危ない重金属いっぱいあるわけですよ。その水銀がね、水銀の毒性永遠に続くわけです。プロトニウムはたかだか半減期2万4千年ですよね。どっちが短いかって言えば子どもでも分かるでしょ。10万年っていうとひどく長いみたいだけれども、永遠の方が長いわけでしょう。じゃあ、永遠に毒性が続く水銀は、年間どれぐらい出ているか? 22トン出ているんです。3万8千人分の致死量が、東京湾にも大気中にも出ているわけです。それはようするに、薄めているから、3万8千人分の致死量でも、1年間で全国に薄く流せば問題ないということで、環境省が認めているわけです。それに対して、なんでプロトニウムだけがゼロでなければならないのか? これがわからない?」
田原総一郎「薄くして流せばいいじゃないかと?」
池田信夫「そうは言ってませんよ。地層処分で基本的にはずっと閉じ込めるわけです。それで万が一地震かなんかがあって、ひび割れしてね、地下水に混入した場合に、地下水が回りまわって魚なんかに入って、人間の口に入った場合に、どうなるかっていう毒性で考えると、はっきり言って水銀のほうが遥かに危ないわけですね」

(中略)

田原総一郎「森園さんどう思いますか?」
森園和重「10万年より永遠は確本当に長いと思いますが、みんな生きていないと思いますよ。今ここにいる私たち大人は」
田原総一郎「さっきの300年だって生きてない」
森園和重「300年だって本当に生きていないんですよ。そんな論争よりも、今どうしていくかっていうことを、本当に私たちの責任ですから。特に50代っていうのは。ずっと私は官邸前でもどこでも言っています。そこの部分で話をいただきたい」

(中略 その後議論は、汚染水の問題や、東電の破たん処理の問題、廃炉の問題に入る、その議論をする中で・・・)1時間48分頃より…

田原総一郎「実は、細野豪志がね、原発担当大臣だった時に、僕が、使用済み核燃料の最終処理の研究開発期間を作った方がいいと思うと言った。インターナショナルで。で、その研究開発機関を、できれば福島に作った方がいいと思うと言った、インターナショナルで。で、細野さんに、アメリカやフランスに行って、ちょっと見てきたらどうか? と言った。そしたらアメリカやフランスに行って、(視察したら、向こうの国は)まったく熱心じゃないと。で、なんでかって言ったらね・・・。(これから言うことは)わかんないよ・・・? やっぱり今からね、30年後、40年後には、10万年じゃないと。で、さっきの高速炉だと300年。もっともっといい技術ができるんじゃないかと言う期待を持っていると言った。実は・・・」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)「それは絵に描いた餅と一緒で、私も原子力から出ている人間ですので、そんなの昔から言われていることですが、核融合と一緒で、いつまでたっても・・・。新しい核を作ったら、また新しい核ができるわけでですね、問題を逆にややこしくさせるだけ」
田原総一郎「じゃあ、なんで(最終処分の問題を)早くやんないんだ?」
飯田哲也「(要旨 民主主義の国だから、立地地域から反対がでて、政治的合意ができないから、各国、最終処分の問題に手を付けられない・・・という話をした後で)ですから、民主主義の国の中で短期的に合意するのは非常に難しいです。だから、責任貯蔵と言って、イギリスなどで行われている議論ですけれど、300年ぐらい置くしかないじゃないかと・・・。ただ、それだけではあまりに無責任案なので、もう出る量を打ち止めにしましょうと。今1万7000トンの核のゴミがあるけれども、それプラス、あとの再稼働の話になりますけれども、あと何トン生み出すかを。
ドイツは発電量で決めたわけですが、使用済みの核燃料の総量を、われわれが抱え続ける量を決めるっていうのが、責任ある姿勢なんじゃないかと思います」

(中略)2時間20分ごろから…

長谷川幸洋(東京新聞)「さっきの小泉さんの話に戻るわけだけれども、小泉さんは処分場がない、最終処理の見通しがないと言った。それから、日本学術会議、日本で最高のアカデミシャンですよ。この方たちが10万年にわたって、地層処分の安全性は、今の科学技術では私たちはわかりませんと。もうお手上げしてるわけ。そうだとするとですよ、馬淵先生おっしゃったように、せいぜい数十年か、数百年か、300年ぐらいの間、仮に、暫定的に置くしかないんですね。じゃあどこに置くのかと言ったら、結局今ある、50幾つの原発や、六ヶ所村に置くしかないでしょ。
ところが、いまのプールはどうなっているかというと、もうあと数年で、満杯になるって言われているんですよ。せいぜい4〜5年、5〜6年、10年なんて持ちませんよ。そうだとすると、実はこの話は、核のゴミ、トイレなきマンションの話ですけれど、目先5〜6年の所で、もうお手あげ状態になっちゃう。だから、小泉さんの話に戻れば、これは選択の余地なく、止めざるを得ないっていう話なんです」
池田信夫「この問題はね、これほど、周りの人と、当事者との話がね、これほど大きく違う問題も珍しくてね。僕も当事者にいろいろ話を聞いてみると、当事者はみんな楽観しているんですよ。つまりね、これブッチャケて言うと、六ヶ所はもう再処理工場としては使い物にならない恐れ強い。そうすると、あそこの、ものすごい面積のところ開いちゃうわけですよね。だから、それを最終処分場にしちゃえばいいわけですよ。関係者みんなそういうもんだと思っている」
長谷川幸洋「そんなこと青森は絶対に許しませんよ」
池田信夫「県知事が反対しているんですよ。」
飯田哲也「県知事じゃなくて青森の総意(で反対している)」
池田信夫「六ヶ所村は合意しているんですよ」
何人かの論客から「それは違います・・・」

(書き起こし終わり)
posted by おんな100 at 15:32| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月27日

「朝まで生テレビ」報告。

朝まで生テレビ書き起こし(フクシマン・マサさまに起こしていただきました)を掲載いたします。
女たちの発言には賛否あるかもしれません。ネット上でもいろいろに書かれているようです(彼女たちを叩く内容も見つけています)。しかし、どうしても発言せずにはいられない、福島の救われない実情、自分たちが被っている被害、一向に進まない新天地への移住、さらには更に被害を拡大されようとしている焼却炉問題、少しでも全国のみなさまにお伝えしたい、その想いから、勇気を出して番組に出演を決めたものです。応援いただければと思います。

*****


番組後半2時間過ぎたところより・・・
塩崎恭久(自民党)「官房長官が昨日長期的な1ミリシーベルトは守りますと言っているわけですね」
池田信夫(アゴラ研究所)「住民が帰ってこないから、1ミリって言わないと」
田原総一郎「1ミリっていうから帰ってこない。僕はね1ミリっていう限り福島の除染は半永久的にいかないと思う」
池田信夫「できません。だって全部やったら50兆ぐらいかかりますよ」
田原総一郎「実はね、24日の朝日新聞に、原子力規制委員長の田中委員長が、『事故が起きたときは、知らない場所に引っ越してストレスで病気になることを考えたとき、年間20ミリシーベルトまでを許容した方がよいというのが世界の一般的な考えだ』と、原子力規制委員長が言っている。これどう思う?」
森園和重「それは世界が言っているんですか? ICRPでさえ、公衆被曝線量は1ミリシーベルトって言ってませんか?あと、日本の憲法では1ミリシーベルトって謳ってませんか?」
田原総一郎「IAEAの調査団が21日にまとめた報告書をめぐって、田中委員長がこう答えている。これ決めたのは民主党だよね。1ミリシーベルトって」
池田信夫「森園さんの言っていることはわかるけど、1ミリシーベルトって基準を厳密に守ると、16万人の被災者はね、ほとんど永遠に帰ってこれない可能性が高いわけですよね。予算もね、これ真面目にやったら50兆円ぐらいかかる。これは不可能ですよね。どう考えますか?」
森園和重「私たちは、私たちと言わせていただきます、お金と命とっていうことを考えたとき・・」
池田信夫「いやだから、50兆円出せっていうことを言っているの?」
森園和重「選択させていただきたいと言っています」
池田信夫「なんであなたたちが選択するの?」
他の人の声「それは被災者の方だからだよ」
池田信夫「50兆円ってお金は存在しないんだよ」
田原総一郎「森園さんをいじめるのはよくなくて、(みなさん)この田中委員長の発言どう思う」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)「原子力の世界の常識は、東海村の事故とか、ああいうときの緊急時に、1年通じて20ミリを超えなければ、まあいいじゃないかと。それも作業員についてですよ」
池田信夫「そんなことないですよ、公衆被曝ですよ、20ミリは」
飯田哲也「違いますよ。原子力の労働者はもともと5ミリで、緊急時は1年20ミリです。いずれにしても(今問われているのは)何年のオーダーだから」
澤昭裕(国際環境経済研究所)「できるだけのお金の中で、一番、効率的にいかにやるかというのを考えなければいけないわけでしょ。」
長谷川幸洋(東京新聞)「その考える中で、さっきの森園さんの発言がかなり決め手だと思っていて、つまり、被災者が選択できるってことだと思うんですよ。被災者の選択に任せるっているか。(今は)選択権がないんですよ」
田原総一郎「被災者は、(どこからが安全かという基準は)わかりっこないじゃないか」
長谷川幸洋「わかりっこないけれども、私だってわからないけれど、1ミリはとか20ミリっていろんな議論があって・・・」
田原総一郎「今は、1ミリ1ミリっていうから、1ミリ以上は危ないと思っているよみんな」
森園和重「乳幼児のパパから、私に託されたことなんですけれど、福島県内、近隣県では、まだまだ避難をしたいという人がいます。被ばくを避けたい、子どもを守りたいということですね。原発事故はまだ収束していないということが、まず大前提にあります。まだ出てますねモクモクと。放射能の危険性は小さな子供を持つ親が一番敏感です。その声を無視するというのはとても先進国が行うことではないのではないでしょうか。原発事故子ども被災者支援法が、1年以上塩漬けにされて、先日出きた基本方針、それに対して、全国に避難したお父さん方、お母さん方そうですけれども、自分の我が子を守りたいという方々、愛するわが子を守りたいっていう方々は、本当に大変な状況で、この原発事故子ども被災者支援法1ミリシーベルトを死守してくださいと。それで・・・」
池田信夫「森園さんのそれはわかるけれど、死守した結果、16万人の人がずっと帰ってこれなくなるのはどうするんですか?ということなんです」
森園和重「それを選択させてくださいってことなんです。それを法整備してくださいってことなんです」
池田信夫「50兆円って予算はどっから出てくるんですか?ってことなんです」
田原総一郎「(さっきの田中委員長の発言には)その後があるんだ。『IAEAは報告書で、年1ミリシーベルト以下の被ばく線量は、除染だけで短期間に達成できないと住民に説明する努力をすべきだと求めた』」
塩崎恭久「それはIAEAがそういったんです。ですけれど、わが原子力規制委員会は、きっちり議論して合議で、どういう基準にしましたっていうことを、国民に言わなければならない」
田原総一郎「だから、塩崎さんは1ミリシーベルトで行くべきだと?」
塩崎恭久「それは、専門家が決めることですから」
長谷川幸洋「でもね、あのICRP(IAEA?の間違い?)の報告書、あの報告書ですら、実は、地元住民、被災者住民の納得感・合意が必要だっていうことは、ちゃんと書いてあるんですよ」
池田信夫「その大前提として、いま16万人実際に帰ってこれない人がいるわけですよ。その人たちは1ミリシーベルトって言ってる限り、半永久的に帰ってこれないわけです。チェルノブイリ原発事故の時に直接的な事故で60人ぐらいなくなったわけですけれど、それ以外は全部避難したわけです。半径30キロ以内は全部強制退去させちゃって、それで20万人ぐらい家を失って、自殺者が2000人ぐらい出てね。避難した人々のストレスで、ウクライナの平均寿命が下がったと言われるぐらい、避難することによるストレスの影響の方が大きい。それがさっき田中委員長がおっしゃっていたことで、直接的な事故の影響で福島は一人も亡くならないって言われているわけですから、避難している人のことをどう考えるかぅって、現実的なことを考えないと。1ミリって言ってたら、永遠に帰ってこれませんよ」
田原総一郎「それからもうひとつ言いたい。実は民主党が決めたことなんだけど、40年廃炉って決めたんだよね。40年廃炉なんて言っている国はどこもない、日本だけなんだよね。僕ね、いっちゃ悪いけれど、あえて言うね、悪者になって。1ミリシーベルトと40年廃炉は、世論迎合だと思う」
野村修也(元国会事故調委員)「私もそう思いますよ。やっぱり耳障りなことは言わずに、世間の人に聞こえのいいことを言ったという所が、最大の当時の民主党政権の無責任だと思いますよ」


(途中省略)


2時間20分ごろ〜

森園和重「福島県って、いろんな立場で、いろんな現実に直面しながら、そこで生きているんですね私たちは。先ほどの1ミリシーベルトのことでもいろいろ発言ありましたが、一番考えてほしかったのは、健康被害の面なんです。もうすでに甲状腺ガンの人が出て、私の知っている人にも、2人・・・」
池田信夫「いやいや、そんなことありえないわけですよ、2年ぐらいでね、原発事故由来のガンなんて」
森園和重「それは否定はしないでください。わからないことです、未知のことです」
池田信夫「いや、平均してこれは25年で発症するんですよ」
森園和重「平均で語らないでください、未知のことを」
東浩紀(作家)「これはいろんな立場があるんで」
森園和重「そうなんです。だから大人は大人としてやるべきことを進めていかなければならないと思ってます。福島の再生・復興っていう部分で。ただ、私たちが一番責任を持たなければならないのが、将来のある若い命ですよね。塩崎さんそうですよね」
塩崎恭久「おっしゃるとおりです」
森園和重「それで、いろんな立場っていうことでいうと、大熊町の方が高線量の所から避難されているので、彼女の言葉を是非(聞いてあげてください)」

木幡ますみ(観覧席から)「高線量の、例えば大熊町とか、実験的に除染をやりますからって言われて、なんか今回除染した金額が1億5000万円だったみたいなんですよね。私は無駄な金は使ってほしくないって。私だけでないんですけれど、みなさん先ほどからお金のこと言っているでしょ、なんでそんな高線量の所をわざわざ除染して、それは実験ですか?って思うんですよね。実験でお金を、1億5千万円も使いますかって、お金お金って言うんだったら、高線量の所は、もう除染する必要はないですよね。そういう所は除染しないで、それよりも別の所に住んだ方が、お金的には安いんじゃなかなと。だから復興住宅を早く作ってくれとか、引っ越しして違う所で住めるようにしてくれとか。今の仮設住宅では、本当に隣の話がすぐに聞こえるんですよ。テレビも大きくつけられないし、私の部屋は4畳半なんですよ。4畳半が2つなんですよ。で、台所も切る所がないんですよ。私は水道の上にボールを置いて、ボールの上にまな板おいて、そこで切ってます。魚なんてとても切れませんよね。
私の周りの老人は、みんな死にたい死にたいっていうから、私はこう言うんです。『死んだらダメなんだよ。死んだら戦いにならないし、あんたたちの幸せにならないんだよって、死んだって誰も何にもしてくれないし、訴えられないんだよって』今日もね、私の所に電話が来て、私は死にたいっていうから、『死んでダメなんだよ、何言ってんの』って、怒ってきたんですけれど、本当に高線量の所に、除染のお金を1億5千万円も使うんだったら、そんなの無駄だから、そういういところは全部切り捨てて、除染をしないで、別の所に住むようにきちんと復興住宅を作るとか、賠償をきちんとするとか。たとえば私の家は、だいたい1千坪あるんですよね。それで、家が3軒あるんですけれど、私の賠償は、1軒の家が70万円なんですよ。土地と家で。70万円で何が建てられる?って思うんですけれども、やっぱりね、もうちょっと高くしてもらえれば。復興住宅なんかも早く作ってもらえれば、帰る必要もないし、経済的にっていうんだったら、今いるところで働いて、お金を生み出して、税金を払う、これが国のためにはいいんじゃないかと非常に思うんですよね。わざわざ高いところの線量を落とす必要はありません。そして、そのために、仮置き場を作る、そしてそれによってお金を出す、こういう無駄なことはもういらないって、私だけじゃないですよ、住民はみんなほとんど言ってます。だから線量の高いところはやめて、実際に住民が住んでいるところは、除染と言っても消えるものではありませんけれども、移染なんですけれど、それは木の葉をとるとかして。あとは先程からお金かかるお金かかるって言うけれども、お金をかかるようにしたのは誰なんですか! 原発を作って、そのようにした人たちは誰なんですか! 私たちが望んだわけではないんですよ。それなのに、そんなのお金かかるから、お金かかるからなんて話はないんですよ。はっきりいって、ふざけてるんじゃないって、私は思いますよ。私たちは原発の犠牲者ですよ。私は原発がしたくて原発の所に来たんじゃないんです。農業がやりたくて大熊に来たんです。だから、高線量の所はもうやらないで、人が住んでいるところを除染して、それでも、私の子どもはこれでだめだという人には、保養をさせてほしいと思います。それのために、やっぱり被災者支援法じゃないですけれども、子どもを育み・育てる。これが国家の、これからのためになるんじゃないですか。子どもを産み育てることが。子供を産み育てられない社会なんて、みんな嫌になってしまいますよ。死にたくなってしまいますよ」


書き起こし終わり

*****

サイトで、朝生の感想を発信くださっている方がおられましたので、ご紹介いたします。ありがとうございました。

《鮫川村焼却施設の爆発事故》をテレビで明かす――森園さん、Good Job!
http://www.janjanblog.com/archives/102374

南相馬市 大山こういちのブログ
http://mak55.exblog.jp/19880848/

posted by おんな100 at 20:43| 福島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする