6月29日、女たちの院内集会&金曜官邸デモに参加してきました。
用意したマイクロバスは、行きは13人、帰りは16人、ほぼ満席でした。
福島市を6時半、郡山市を7時半に出発。
13時から経産省前テント前で集会。
15時から参院会館で院内集会。
17時から国会議事堂前でアピール活動。
18時〜20時の官邸前デモに突入。
主催者発表20万人という、とてつもない人ごみの中、「再稼働反対」を叫び、日付が変わる真夜中に福島帰郷という、ハードスケジュールの一日でした。
院内集会には、福島みずほさん、阿部知子さん、民主党の谷岡郁子さんが駆けつけ、国会前アピールには、民主党の三宅雪子さんが駆けつけ、「一緒に大飯を止めましょう!」と、私たちと訴えてくださいました。
しかし、残念ながら大飯原発3号機は、7月1日午後9時に、再稼働のスイッチが入れられてしまいました。
道路とトンネルを封鎖して、声を限りに叫び続けた民意を無視し、船で着岸して原発入りをした牧野副大臣は、「賛否両論があるなかだったので、緊張感を持って原子炉の起動を受け止めた。ただ、日本の現実や将来を考えたとき、大飯原発の再稼働は避けて通ることができない。その一歩が踏み出せたと思う…」と会見。
しかし、日本が地震国であるという現実と、使用済み核燃料の処理法がないという将来世代へのとてつもない負担を考えたとき、大飯原発の再稼働は、避けるしかなかったと思います。
7月2日、女たちは郡山駅前でチラシ撒きを行いました。
絶対にあきらめず、声を出し続けていきます。
再稼働反対.pdf ←配布チラシ



