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2012年01月09日

益永スミコさんに聞く。

8日は、益永スミコさんのお話を聞く会でした。

その模様はUst中継していただきましたので、
お越しになれなかった方はこちらでどうぞ。
http://www.ustream.tv/recorded/19633465

s-126.jpg

会場の久留米公民館では、
お隣の和室で育成会の宴会が開かれていて、
子どもたちの歓声が大きく漏れ聞こえていました。

たくさんの子どもたちが残っている状況で、
「福島にとどまることは東電の尻拭い」
「自分で考える、自分で判断する、
一歩踏み出すことを恐れずに、開拓者になりなさい」という、
益永さんからの女たちへのエール、しっかり受け取りました。

s-129.jpg

益永さんの娘さんは、ようこさんといって、
産婦人科のお医者さんです。
とても痛快な方でした。

ようこさんは「医者に幻想を持ってはいけない。
医者はわからないことばっかりなんだから」ときっぱり。

posted by おんな100 at 15:04| 福島 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今頃なんですが 益永さん講演楽しみにしていたのにスッカリ忘れていました。(このUP読めて良かった)
今となっては避難を非難される昨今に嫌気がしてますが、益永さんのようにカクありたいと思いました。
Posted by akkiye at 2012年01月26日 07:29
管理人です。
避難しないことを非難したり、
避難したことを非難したりすることなく、
各々の選択をリスペクトしたいなと思います。
何が正解か、わからないですもん。
Posted by おんな100 at 2012年01月26日 09:46
医師の陽子さんの言われる通りの事を経験しました。医者と患者は決して対等ではないのです。薬の副作用を受けてその報告を処方したドクターにしましたら、顔色が険しく変わって!!(私は汗!!)。何で副作用で苦しんだ私が汗!!なんだと思いました。医師は間違いを指摘されたら沽券にかかるという意識が強いのです。「薬に合わないあんたの身体が悪いんでしょう」みたいな対応でした。陽子さんのように謙虚なドクターばかりですと良いのですが。
Posted by 鈴木しのぶ at 2012年04月20日 14:44
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