正午から、「デモ行進」が行われました。
日比谷公園を出発した隊列は約1000名。
「福島の女たち」を先頭に、「全国の女たち」が続き、
それを支える「男性サポート隊、各地の支援部隊」という編成で、
東京電力本社前〜銀座数寄屋橋交差点〜
東京駅〜常盤公園まで1時間のパレードでした。
「わたしたちは、福島の女たちですー!
福島からやってきましたー!」の声に、
沿道から、タクシーから、
「がんばれよ〜!!」の声援が飛びましたよ!
第1陣がゴールしたあとも、
第2陣、第3陣と、長い行列が続きました。
ゴール地点で手を振りながら、
お出迎えをしていると、涙があふれてきました。
「こんなにもたくさんの人たちが、
わたしたちと同じ願いを持って行進してくれている」
その後、霞が関に戻って、
指編み「毛糸ロープ」による経産省の取り囲みに挑戦。
3日間かけて編んだロープは、
見事、経産省の包囲に成功しました。
ラストは、再び日比谷公園に戻ってフィナーレ集会。
歌って、叫んで、泣いて、笑って、
そして、みんながつながって。
素敵なエンディングでした。
すばらしい一日でした。
ここから、またスタートです。
わたしたちのアクションは、
原発をすべて廃炉にするまで終わりません。
それまでは、決して諦めません。
参加されたみなさん、本当にありがとうございます。
応援くださったみなさん、本当にありがとうございます。
今日は完全燃焼しました。
詳しいご報告は、また追って。
明日からの「全国の女たち」の大成功をお祈りします。
【おしらせ】
小銭入れ、ファッションリングといった落し物が、
本部テントに届けられているそうです。
お心当たりのある方は、メールでお問い合わせください。
onna100nin※yahoo.co.jp
(※をアットマークに換えて送信ください)




デモの後、福島からみえた方から直接お話を伺う機会がありました。頭の中の知識であったものが、肉声に触れて始めて血が通った、そんな気持ちになりました。
子どもたちを守りたい、元の福島を取り戻したい、この大切な願いからはずれないよう前を向いて行きたいと思います。
デモの時、手足が動くおにぎりのフィギア(裏面に福島米)を見かけて、われ知らず涙がこぼれました。来月あたり、福島市もしくは郡山市に伺うチャンスをつかまえるつもりです。
海外生活30年の還暦過ぎた小母さんですが、これでも女のはしくれです。
座り込み参加出来るよう11月のフライトをイライラしながら待っている間、そちらに最大級のエールを送ります!
福島の女性たちの国や東電への怒りと、子どもたちを救いたいとの思いが痛いほど伝わり、数ではない、行動することの力が多くの人たちを揺り動かしたと信じたいです。
それにしても、気になったのは、信号待ちをする人たちの醒めた感じ。
「もう?」「また?」「ほんとうに?」。さまざまな思いが錯綜しました。
そして、きょう30日の東京新聞の記事を見て、なるほどと納得。われらが東京新聞にして、こんなに小さな扱い。
もっともっと動かなければ。もっともっと発信しなければ。
がんばります!
知り合いに話してますよ。「お前、経産省行った?行ってないの?ダセィ奴だな!」って。
これがスタートだと思います。
エコロジーオンラインで記事にしました。
http://www.eco-online.org/2011/10/29/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8C-%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%84%E5%A5%B3%E3%81%9F%E3%81%A1-%E3%81%8C%E5%BA%A7%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%92%E9%96%8B%E5%A7%8B/
デモに初めて参加したという仲間もいて、
「これからも参加したい」と言ってくれました。
1、福島の県人会の人と交流。ジャンパーの後ろに「ふくしま」の文字。座り込み福島支援!のビラを渡した。そしたら、こんなところで、こんなビラをもらって、怒りが解き放たれたのか、はっきり言う。東北だと思ってばかにして。大阪なら暴動の1つや2つ起こってる。ストライキが起こってる。東北のもんがおとなしいと思ってばかにして。と齢80歳位のおじいさん2人が堰を切ったように怒りを話してくれた。東京の福島の女100人の座り込みの話をしたら、自分は西宮だが、県人会だ。そのことは昨日も話しになったと言ってた。各地の福島県人会も動いているようです。またこの時に初めて福島県は日本で2番目に広いと教えられました。そしてこの福島を切り捨てにすれば、他の小さな県は簡単に切り捨てられることにもなりかねないと話しになりました。海も山もとてもいい福島だと故郷を懐かしく思い出していました。
2番目は岩手県の人です。馬をかたどった着飾った歌と踊りの民謡隊列の責任者の一人が75歳位の方ですがビラを受け取り、ありがとう、ご苦労様、本当に原発に反対だ、放射能は本当に嫌だ、と話してくれました。こんな交流ができるとは思ってもいませんでした。福島を初めとした放射能汚染を強要された地域の方々の怒りが沸々と沸き上がっていることを熟感じました。
3、
各辻辻に警察官が多数配置されてました。国民文化祭に皇太子が来ると言うことが原因でした。が、その中でも行動を貫徹しました。ビラの受け取りはよかったです。
特に、重要なのは、京都沖縄県人会が先頭になって、東北連帯を真っ向から掲げて、開催しているということです。
今回は、岩手の県人会なども参加して、お互いの連帯を強めることを確認しました。宮城県人会などの民謡などの友情出演も多数ありました。そして、被災地、原発被害者からの訴えもです。
雨が今にも降りそうな中でしたが、しっかりと、開催されました。
県人会が丸ごと、故郷を原発などで崩壊させられようとしていることに、怒りを表明していました。
ここでも、琉球新報に載った佐藤さん、中手さん、陶山さんの話は大きな話題になりました。そうして、被災地支援連帯、特に、原発被災者支援連帯の声は、大きな共感を持って迎えられました。そんな思いも込められた大盛況の祭りとなりました。
原発反対署名、被災地支援のために、米軍思いやり予算をやめることを求めた署名などが、行われていました。
京都では、福井県の大飯原発のストレステストから再稼働をしようとする動くを許さない、そのためにも、市長選で原発をなくす問題・放射能汚染をやめさせる問題を中心課題としていく必要があると、強く思いました。
昨日のことを日記に書いてみました。
とてもいい一日をすごせました。
またいきます。
人間の鎖の別館から回るコースの先頭にいたものです。
わたしと友人のすぐうしろ、三人目のかた。
ふるさとのプレートをかけていたかた
ぜひまた、お話したいです。
もしこのコメントごらんになったら、リンクからメッセージください。
また、バナーも採用していただきありがとうございました。原発に関する問題の原点が、ここにあるとずっと感じていました。
そして、これだけ国民が意思表示をしているのに黙殺している議員には、次の選挙では絶対に、その立場から退いてもらわなければなりません。
避難もさせず、今後も原発推進という方を、私達みずからがもう一度選出するなどという愚を、もう犯してはいけませんよね。
選挙が近づくと変わる方がいますが、今、声を上げている方が本物ですよね。
また、バナーも採用していただきましてありがとうございました。
原発の問題の原点が、そこにあるとずっと感じていました。
そして、これだけ国民が意志表示をしているのに黙殺している議員には、次の選挙では絶対に、その立場を退いてもらわなければなりません。
避難も認めず、原発存続という方を、私達自らが選出するなどという愚を、もう二度と犯してはいけませんよね。
選挙が近づくと変わる方がいますが、今、声を上げてる方が本物ですよね。